この2週間の下落相場で、一番損を出したヘッジファンドや個人のすべてが
ハイレバレッジ取引をしていた投資家だと思っている。
ダウ、日経、通貨取引でレバレッジを証拠金に対して5倍もかけていれば
簡単に破綻できる。
ドル円が112円から101円台へ そしてまた111円台へ
わずか2週間の出来事で、ここまでの動きを予想できる人など誰もいない思う。
101円台に突入後普通は、105円台まで来たら戻り売りを狙う局面だが、
そこからさらに6円も上昇していくなんて誰が思うだろうか?
各相場が異常なほどの動きをしている中、レバレッジを掛けようものなら
あっという間に破綻寸前まで追い込まれる。
私は以前から、基本レバレッジをあまりかけない取引をしていたために
無事に利益で終えている。
国内口座25倍 海外200-500倍などそんなレバレッジを掛けることが
即死を招くことが十分に分かったのではないかと思います。
今回の出来事で私自身、より資金管理を徹底して運用を行っていこうと
思う次第です。
裁量取引や運用を依頼する場合において、高配当や高利回りには
必ずレバレッジがかけられているので、十分に注意が必要だ。
100万円の資金で、月10万円なんて話はあり得ない。
月10万円欲しいのであれば、最低投資金を400万円は入れるべきだ。
極力までリスクを減らしリターンを大きくとりたいのならば、投資金を増やすしか道はない。
100万円が1年後220万円になるなら世界中の資金がそこへ集中するはずだ!